【MTG】新制限ローテーション−MTG編
−今日の画像−
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
 
 
 
 
−新制限禁止カード−
放課後まじっく倶楽部より転載。
 2008年9月1日付けの制限・禁止カードが発表された。

 Extended
 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》 禁止

 Legacy
 《Time Vault》 禁止

 Vintage
 《Time Vault》 制限
 《金属モックス/Chrome Mox》 制限解除
 《ドリーム・ホール/Dream Halls》 制限解除
 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》 制限解除
 《親身の教示者/Personal Tutor》 制限解除
 《時のらせん/Time Spiral》 制限解除


いつもどおりスタンダードには影響なし。
しかし、10月からの新環境を控えるエクテンに大きな影響を与えかねない《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》禁止。

Sensei’s Divining Top / 師範の占い独楽 (1)
アーティファクト

(1):あなたのライブラリーのカードを上から3枚見る。その後それらを望む順番で戻す。
(T):カードを1枚引き、その後師範の占い独楽をオーナーのライブラリーの一番上に置く。


今日のブログでは、ただのドロー操作デッキ操作にしか見えないこの《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》がどれだけ素晴らしいカードであったかを、環境に与えた影響を踏まえてお伝えしていこう!!

1番目の効果はミリーの悪知恵/Mirri’s Guileのアーティファクト版。使っているうちにいらないカードが2枚ライブラリーの上に溜まってしまうので、できればシャッフル手段を併せて使いたい。

ミリーの悪知恵との最大の違いであり、またこのカードの強力な点は、2つ目の能力により、アドバンテージの損失を先送りしつつライブラリー操作を行えることである。ただし、ミリーの悪知恵と異なり能力の使用にマナを必要とするので、コスト・パフォーマンスは悪い。2枚目以降の独楽が腐るという問題もあり、シャッフル手段などの無いデッキでは1枚挿しにとどまることが多かった。

相性の良いカードが多く、シナジーにより性能が大きく向上するので、やはり他のカードと組み合わせて使うことが望ましい。特に神河ブロック構築では、桜族の長老/Sakura-Tribe Elderや木霊の手の内/Kodama’s Reachなどの緑のマナ加速との相性が抜群によく、けちコントロールなどの緑系デッキで多用された。ライブラリーの一番上に戻れるので、アーティファクト破壊に強いのも魅力。

闇の腹心/Dark Confidantとの相性も良い。公開するカードが土地になるように並び替えてしまえるし、3枚の中に土地が無くなっても独楽自身を戻すことができる。そのためライフの損失をほとんど防ぐことができる。また、相殺/Counterbalanceと併用することでアドバンテージをたたき出しつつ場を強力にコントロールし始める。これらのギミックを搭載したクロック・パーミッションやコントロールデッキが最前線で活躍を見せた(→ストラクチャー・アンド・フォース、ヤソコン)。

エクステンデッド以下の環境では、フェッチランドを多用することでライブラリーをシャッフルする機会が増えるためさらに使いやすい。


ってwikiに書いてあるんでたぶん強いんじゃないすかねー。

 

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